名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

夜中まで儀式は続くのですね

元禄8年11月13日。
空、晴れ渡る。
少し前から大曽根関貞寺側の八幡の造営が始める。
斧を使い巧みに組み上げる。
慶徳源之丞という社人に与えられた社領は15石3人扶持。
この夜、遷宮が行われる。
子刻暮(午前1時近く)に安慎の祭が行われる。