名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

何の意味があるのだろう

元禄8年2月29日。
晴。
近頃、御目見衆を東の御門から出させ、公は二の丸の御連子の中から覗き見る。
この日も秦野新平・矢嶋甚之右衛門が二の丸へ留められる。
夜更けに雨が降る。
御深井丸の御番が3人ずつとなることをこの日お言いつけになる