名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

履歴書みたいなもんですね

元禄16年4月20日。
文左衛門は武右へ勤番を持参する。
勤の覚 朝日文左衛門。
一 延宝9年酉2月。瑞竜院様に初めて御目見仕る。御目見14年。
一 元禄7年戌12月。父の跡を下され、城代組を仰せ付けられる。本丸番3年。深井丸番2年。番所の内助番を2度勤める。本丸番・深井丸番を5年をつつがなく勤める。普請役1年。畳奉行4年。褒美として銀子2枚を拝領する。京都・大坂へ仕事で1度上がる。

一 延宝9年酉年から当年まで23年ならびに年頭の御礼もつつがなく勤める。以上。
元禄16年未5月。