名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

こちらは修理まで時間がかかっている

元禄7年9月23日。
文左衛門は矢場へ行き、御弓の衆が征矢(そや・戦闘用の矢)で遠的を射るのを見物する。
もっとも根(矢じり)を用いていた。
御城の先ごろ崩れた石垣を修理する。
そのため西からの出入りはできなくなる。