名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

御料て御預けの費用か

元禄6年12月23日。
津守様(松平義行)奥番佐枝之右衛門を江戸の御殿より直に駕籠に乗せ、駕籠の上に細引き縄をかけ、この日尾張に到着する。
兄の佐枝平兵衛に御預けとなる。
乱心したと。
しかし、平兵衛の他には兄弟にも会うことが許されなった。
御料(?)があったか。
正午より少し雲が出て雨が降り、その後晴れる。