名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-11-14から1日間の記事一覧

欲に目がくらむとはこのこと

元禄7年1月29日。前嶋小右衛門は昨年暮れに仰せ付けらた通り、この日上京する。京で捕らえられた水谷九郎左衛門という者を請け取りに出かける。亀名久鑑(玉置市正隠居)の僕に水谷九左衛門という者がいた。久鑑は定家直筆の掛物を持っていたが、九郎左…

被害はないようだな

元禄7年1月28日。明け方、小さな地震がある。

正月興行ですな

元禄7年1月27日。この日で若宮の操りが終了する。

1月26日の天気です

元禄7年1月26日。晴。

1月25日の天気です

元禄7年1月25日。夜、曇る。

疱瘡とは天然痘で、この時代は死に至る病でした

元禄7年1月24日。晴れてはいるが風が吹く。近頃、疱瘡がひどく流行っていた。時おりたくさんの死者が出ていた。今の藩主五郎太様の病状は軽くて済んだ。津守様(松平義行)の奥様もかかられた。竹腰筑後守の症状はかなる重かった。

1月23日の天気です

元禄7年1月23日。晴れてはいるが風が吹く。

1月22日の天気です

元禄7年1月22日。曇。細かい雨が降る。正午前から激しい雨となり、申刻(午後3時)には止む。

1月21日の天気です

元禄7年1月21日。明け方、雨が降るが、巳(午前9時)過ぎると晴れる。

1月20日の天気です

元禄7年1月20日。一日中雨が降るが、夜になると止む。

1月19日の天気です

元禄7年1月19日。夜、雨が降る。

1月18日の天気です

元禄7年1月18日。風が吹く。

返り討ちにあうとは情けない

元禄7年1月17日。曇、後少しの雨が降る。この日文左衛門が聞いたところでは、昨年の冬藤田民部は弟の日置に住む浪人森半斎に頼まれ、日置から5人を美濃大柿村へ百姓を捕まえに行かせた。伏見町煙草屋が切り殺され、残りも傷を負った。先年、安斎は大柿…

1月16日の天気です

元禄7年1月16日。朝の間、僅かに雪が降るが、巳(午前9時)を過ぎると止む。

観客も寒かろうに

元禄7年1月15日。風が吹き、申半時(午後4時)から雪が舞う。風はしばらくして止む。熱田の神事は例年通り行われる。この日から若宮で操りが行われる。太夫は笹尾平太夫、演目は栗嶋由来記で水大からくり。9日から始まるはずが、雨や何やかんやで延期…

1月14日の天気です

元禄7年1月14日。快晴。夜、風が吹く。

1月13日の天気です

元禄7年1月13日。曇。正午から弱い雨が降り始め、申刻(午後3時)から激しい雨となる。

1月17日の天気です

元禄7年1月11日。雪が止み、晴れる。

1月10日の天気です

元禄7年1月10日。夜更けに雨が降る。

1月8日の天気です

元禄7年1月8日。雨が降るが、正午には止む。

1月7日の天気です

元禄7年1月7日。夜、雨が降る。

冬は餌がないからなあ

元禄7年1月6日。晴。この日の申2刻(午後3時過ぎ)、竹腰筑後守新屋敷、岡嶋十左衛門・後藤半右衛門の近所へ猪がやって来る。人々が大声をあげて大騒ぎをすると猪は逃げていく。近頃、いろんなところに猪・狸がたくさん現れていた。志賀村などではよく…

1月5日の天気です

元禄7年1月5日。晴。申半時(午後4時)から曇り、雨が降りがまた止む。夜、西風が吹いて晴れる。

1月4日の天気です

元禄7年1月4日。雨が降るが、夜になると西風が吹き、晴れる。

1月3日の天気です

元禄7年1月3日。正午から曇る。

1月2日の天気です

元禄7年1月2日。晴。

1月1日の天気です

元禄7年1月1日。快晴。