2022-11-14 観客も寒かろうに 鸚鵡籠中記 元禄7年1月15日。風が吹き、申半時(午後4時)から雪が舞う。風はしばらくして止む。熱田の神事は例年通り行われる。この日から若宮で操りが行われる。太夫は笹尾平太夫、演目は栗嶋由来記で水大からくり。9日から始まるはずが、雨や何やかんやで延期されていた。夜には雪が降る。