名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

彼らは一体何をしたのか

元禄6年9月6日。
晴。
この日、渡辺十左衛門が久野杢太夫に御預けとなる。
日暮れに相原久兵衛が文左衛門のところへやって来てそれを告げたので、皆が大騒ぎとなる。
井内記へ新番野呂彦太夫が御預けとなる。
蛯江市之進へ小普請稲垣義右衛門が御預けとなる。
石川宮内へは昨年追放になった御針立田中甫針が御預けとなる。
吉田平内へ御鷹師熊木権右衛門が御預けとなる。
吉田七太夫へ御鷹師小島久平筑後守衆2人が御預けとなる。
奥田又兵衛・伴久助・外山土体は追放となる。