名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

そりゃ、怒りはおさまらない

元禄6年4月8日。
出来町に住む日用取(日雇い)の女房は酒屋に奉公に出ていたが、酒杜氏がこの女房と密通する。
日用取は怒りがおさまらず、この日酒杜氏と女房を切り殺し、自分も自害する。
しかし、三人ともいまだ死なずにいる。
調べがある。