名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

厳しい処分だ

元禄4年10月4日。
悪米を扱った左平次らが獄門となる。
札には、手代と申し合わせて百姓の米を請け負いながら、届けなかったのでこの如くと云々。
今井佐次右衛門手代、吉田善蔵・山田分助、五味所左衛門手代真野。服部彦助手代、成田加兵衛。同子7歳は何れも頭の家で成敗される。