名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

徳光弥兵衛さん、いろいろありますね

元禄3年11月20日。
徳光弥兵衛甥田頭権平の草履取が法花寺町本立寺の地子である豆腐屋と喧嘩する。
ふたりとも死ぬことはなく、豆腐屋は鮎川藤助のところへ立ち去る。
草履取は弥兵衛のところへ引き取る。
豆腐屋、昔は米屋で市左衛門という者であった。