名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

かなりの恨みがあったのか

元禄3年10月26日。
駿河町で大田一郎右衛門の手代弥五右衛門という者の娘を、長屋安左衛門若党が切り殺す。
その上娘の姉と母にも傷を負わせる。
母も20日ほどしてから死んでしまう。
若党はその場で自殺する。