名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

狼で大騒ぎでも遊びほうける文左衛門

宝永6年4月6日。
文左衛門は卯半(午前6時)過ぎから源右衛門と成就院へ出かける。
間淵八右・同子喜八・間淵源兵がここで待ち合わせる。
そこから矢田堤で源右・源兵は弁当を開き、酒などを頂いて藤入新田へ向かう。
ここに藤入がいて、また酒などを頂き、そこから大森寺へ行く途中でさらに酒などを頂く。
巳(午前9時)過ぎ、大森寺へ到着し、酒や夕飯が出て、その後にうどん、酒が出て楽しむ。
酉3刻(午後5時半)帰宅する。