名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

一体何のために

宝永6年3月24日。
6人がやって来て文左衛門の蔵の壁を塗る。
地酒を1升を祝儀として出す。

この日鈴木伝太が言うには、山本九郎左衛の屋敷を激しく荒らすと云々。
壊した後の部屋を見て屋敷奉行が問い詰めると、物置部屋であまりに見苦しいので壊したと云々。
仮山の石木などを残らず掘り倒し、近所へ預けていた。