名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

伝左衛門は焦っている

宝永5年8月5日。
辰刻(午前7時)、伝左から文左衛門を呼びにやって来て、又左が逐電したことをすぐに届けるべきか、1両日内緒にして探すべきかと云々。
文左衛門が源右に聞くと、8日朝までは内緒にしておいていいだろうと云々。