名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

静かに去ろうってことか

宝永5年11月23日。
藤江理大夫が死ぬ。
72才で、10日の朝番が終わってから。

近頃、彦兵殿は年をとって耳が遠くなり、物覚えも悪くなったので新左と兵部をして役儀の願いを申される。