名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

小普請って閑職

宝永5年8月15日。
辰(午前7時)過ぎ、文左衛門は源右のところへ出かける。
文左衛門の改名が済んだので彦兵ならびに武右へ礼に行く。

近頃、五十人目付小池忠助は役儀不得手なため役を解かれて小普請となる。