名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

当時は街灯もないだろうから日が落ちれば真っ暗

宝永3年8月1日。
文左衛門は昼半(午後0時)から味鋺へ魚釣りに出かけ、夕暮れに帰る。
志賀の江筋から大曽根に向かうが、日暮れに道に迷ってしまう。
田の中へ転び、時に水の中を渡り、畔に沿って歩きながらようやく新道に出る。
大曽根に行き、少し花火を見てから帰る。