名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

元々光友の隠居用だし、でも勿体ない

元禄15年8月13日。
文左衛門は大曽根下屋敷御庭を残らず見物する。
その広さに驚き、その素晴らしい景色を楽しむ。
飛騨守(渡辺家)・壱岐守(竹腰家)へ下屋敷を前々の通り返されるはずである。
東南の買い足した土地は町へ売り払われ、町屋となるはずである。