名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

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元禄13年11月21日。
35日の読経が行われる。
二百部、辰刻(午前7時)に始まる。
僧は220人、殿様から。
津侯(松平義行)・但侯(松平友著)・松寿院様が参詣する。
津守様は建中寺より直接巳刻(午前9時)に発籠され、池鯉鮒(知立)に泊まられると。
この日から7日間は施行が行われる。
先頃、西沢一旦が検校となる。
初めの名は梅都。
大公が行ったもので、盲人の礼を別墅(下屋敷)で受ける。