名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

のぞき見かいな

元禄12年3月6日。
石臼屋清左衛門が戸を縛られる。
これは盗品を質に取り、売り払ったため。
これは嘘であった。
出立の際、下屋敷の連子に簾をかけ、中で覗き見る者がいるように見えたため。