名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

長寿を分けてもらおうと思ったのか

元禄11年1月。
去るころ、竹内旡遊は自ら104歳になると偽り、大公に年を売って裏白1把・熨斗1把を献上して欺く。
大公から銀10枚・御樽・御肴あわび、ゑびを下される。
年を買われたということ。