名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

ちょっとした出来心では済まない額

元禄11年3月14日。
勘定奉行取田次郎左衛門手代の福井彦六が次郎左衛門の判を偽造したことで、評定場の牢に入る。
御先手足軽13人がこれを警固する。
偽手形などが300両程あったと。
後に獄門となる。
13と8つの子どもがあり、母に暇乞いをして牢に入ると。