名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

見物も寒かろうに

元禄10年1月18日。
曇。
巳刻(午前9時)、わずかに雪が降るが、その後止む。
この日から若宮で操りが行われる。
太夫は笹尾平太夫
狂言座本は和泉屋十三郎。