名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

うけなかったからの変更か

元禄6年5月9日。
未刻(午後1時)、少し雨が降って止む。
この日から若宮で操り。
演目は泉州枕物狂大からくり。
太夫は笹尾平太夫
側芝居の太夫は日下開山、江戸武蔵八郎兵衛放下の源。
手づま(奇術)の元祖おどりは松本吉三郎・中川加平太・松之丞のおどりうた、鯨つきであったが1日で彦三のおどりに変更となる。