名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

理由は何であろう

元禄9年8月17日。
薄曇。
辰刻(午前7時)過ぎから雨が降る。
夜になって止む。
朝、文左衛門は教順寺へ出かける。
妙超の49日の法事であった。
近頃、隼人正組で叱りに逢う者があったと。
詳しくはわからず。
犬山で伊勢文之右衛門が閉門になる。
このことか。