名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

お手伝いも大変だ

元禄9年6月21日。
夜、雨が降る。
水野弥兵衛が小目当1000打ちをする。
前々と同様。
文左衛門は神谷段之右衛門・平井六之右衛門・同紋左衛門・同権左衛門と酒5升(1升は1.8リットル)と鯣(するめ)10枚を遣わす。
昨夜丑半刻(午前2時)から文左衛門は準備のために出かける。
快晴。
申半(午後4時)前に終わる。
1000発打って当たりは794発,そのうち星は357発。