名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

芝居好きはどうしようもない

元禄9年2月25日。
文左衛門は都筑分内・加藤平左衛門と昼前に真福寺へ出かける。
和泉屋十三郎座の狂言2番を見物する。
大盛況の芝居であった。
馬廻組村尾丈右衛門が乱心し自害する。
場所は中ノ町。