名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

今でも鯖はあたりますからね

元禄8年12月25日。
暖かい。
夜、曇る。
戌刻(午後7時)から雨が降り出す。
時々止んでまた降る。
文左衛門は相原久兵のところから帰ると腹が痛み出す。
ひと眠りの後、痛みに耐えられなくなり明け方までに数度吐く。
これは久兵のところで生鯖を食べたからかも。
それともかねてから食べ過ぎ気味であったためか。