名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

中々病気がよくなりません

元禄8年8月12日。
朝から文左衛門は熱があり、未半刻(午後2時)から座敷で夜着を着て臥せる。
食事も食べれず。
夜には熱が下がる。
この日、文左衛門の部屋の前の池洲を埋める。
松井勘右衛門の妻が女の子を出産するが、出血しすぐに死んでしまう。