名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

このおかげで士林泝洄や藩士名寄が残っている

元禄8年8月2日。
1日中そして1晩中、激しい雨が降る。
服部源兵衛が承ったことで、文左衛門の先祖書を津守様(松平義行)へ差し出すようにとのことであったので、この日に差し出す。
常々諸士の先祖書を集めておられた。