名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

重い罪だなあ

元禄7年12月9日。
時々曇。
わずかに雪が降る。
夜になって雪が1寸(1寸は約3センチ)ほど積もる。
巾下の似せ大名河野清右衛門、その家老と共に獄門となる。
死体は様物になる。
御道具9つの内4つは切れず。
川口治部平がこれを切る。
清右衛門妻子は追放となる。