名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これはかなりの大雨だ

元禄7年8月1日。
出仕があり、早朝に文左衛門は三左衛門のところへ行き、対面する。
辰半刻(午前8時)か雨が時々降り、巳5刻(午前10時)から本降りとなる。
1日中激しい雨が降って、文左衛門の庭は一面水に浸かる。