名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

いよいよ親の隠居の話か

元禄7年3月21日。
晴天。
酉二2刻(午後5時過ぎ)、源右衛門久兵から連切紙が来る。
明朝5つ(午前8時)前に三左衛門殿のところへ親と一緒に文左衛門は来るようにとのことなので、日の出過ぎに出ることを伝える。