名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

聞いてないでは許されない

貞享5年4月18日。
御目付須野崎清兵衛が逼塞仰せ付けられる。
9月7日に御免となる。
津金武右衛門も遠慮とのこと。
清兵衛は服喪中ながら、17日の祭礼で殿が桟敷から帰る際にそこに居合わせたためと。
前日、武右衛門は殿の御帰りには服喪の者は居合わせないようにと承っており、それを皆々へ知らせたけれども清兵衛へは申し聞かせなかったと。
高木志摩が調べてこのようになる。