名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

年貢は米で納めるものですがそれを金で納めるのが不同金

宝永3年11月21日。
不同金の値段が8斗3升、上納金は8斗9升となる。
文左衛門は寄合帰りに源右へ出かける。
口米帳を確認する。
武右・善兵・元右も同席する。
津守様(松平義行)衆今城仙右衛門、間鍋茂太夫弟も追放となる。
博奕のためとも。
あるいは先日の火事の際によからぬ所へ行っていて間に合わなかったためと。