名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

本当に良い身分だなあ

宝永3年9月13日。
文左衛門は昼過ぎからいつもの会で平次左へ出かける。
夜は名月を鑑賞する。
酒に肴と気分が良い。
子刻(午後11時)前、源太左・瀬左・平次左と文左衛門は月に見ながら片場本町を通って帰る。