名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

それで肉親を殺しますかね

宝永3年7月13日。
近頃、津田九郎兵家来の弟が乱心し、度々兄に切りかかるので母親を納得させて町宅で切り殺す。
それで申し訳が立つ。
近頃、鈴木十郎兵衛若党が十郎兵衛の妾と関係を持ち、その上僕2人が失踪する。
全員請状や寺判などがなく、十郎兵衛の不手際だった。