名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

こういうことがあるから長いひもなどは危険だ

宝永2年3月27日。
夜、水野元右衛門兄はかねてから乱心し、預かりとなっていたが、下帯で首をくくって死んでしまう。
願正寺の能の札が替わる。
太夫は川北八郎兵衛、ワキは西村孫右衛門・長谷川左兵衛。