名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

最近博奕の取り締まりが厳しい

元禄16年10月29日。
瀬左の門の外に女乞食1人が死んでいたので町奉行に知らせる。
夕暮れ前に足軽2人、てこ(手古)の者2人、つりて(吊手)2人がやって来て持って行く。
この日、飯田町・鉄砲塚町、その他で博奕打ち15、6人を捕らえる。
内4人は牢に入り、残りは町へ預ける。