名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

一体何があったんだろう

元禄16年3月14日。
高須で津侯(松平義行)の家来を処罰する。
相沢舞之進23は納戸詰の下級役人であったが切腹仰せ付けられる。
矢部幸内・岡部染之助の両人も下級役人であったが逐電する。
染之助はとても麗しかった。
こちらは見つけ次第打ち捨てるようにと。
はなはだ機嫌悪し。
台所人榊原佐登右衛門を成敗する。
中間1人、鍛冶屋1人を追放する。
女8人を牢に入れる。
増田儀兵衛が預かると。
伊勢から女たちを呼び寄せ、門内の居宅に囲い置いたと。
機嫌悪し。