名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

鯨の子なら頭の上は口じゃなくて鼻ですね

元禄15年3月12日。
熱田茶屋新田へ大きな魚が流れてくる。
これを捕まえて殺す。
大きさは1丈(1丈は約3メートル)もある。
鯰のように鱗はなく、頭の上に口がある。
鯨の子か。