名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

こんなことまで書かなくても

元禄14年10月15日。
政秀寺で祥光院(広幡忠幸)の33回忌の法事が行われる。
側物頭までが詰める。
近頃文左衛門が聞いたところでは後藤弥次右がさよという妾にとても狂っていると。