2023-03-14 鳴海に泊る必要がありますか 鸚鵡籠中記 元禄11年1月26日。薄曇。夜は大雨となる。未半(午後2時)に大公・津公(松平義行)が尾張を出発なさる。鳴海にお泊りになる。この度の道中は13日の行程。大公の介抱に女中が従い行く。南龍院殿(紀州藩主徳川頼宣)の後、これが始まりとなる。