名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

鳴海に泊る必要がありますか

元禄11年1月26日。
薄曇。
夜は大雨となる。
未半(午後2時)に大公・津公(松平義行)が尾張を出発なさる。
鳴海にお泊りになる。
この度の道中は13日の行程。
大公の介抱に女中が従い行く。
南龍院殿(紀州藩徳川頼宣)の後、これが始まりとなる。