名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

大がかりなセレモニー

文政3年6月21日。
東輪寺大仏殿で地形場所(工事場所)所定の式が行われる。
巳の刻(午前9時)に上堂で執り行われ、申之刻(午後3時)大施餓鬼が行われる。
大仏定基(大仏が建てられる場)と書いた札が立つ。
大工などの式はなし。
(中略)
始まりでは漢門の前で式が行われる。
それより仏殿へ行列し、堂で祭文(願文)を読み、問答がある。
畢て(終えて)大仏定基の場へ行列し、ここで式が行われる。
読経があり、元の通り列をなし、方丈へ入る。大
施餓鬼の式は盆のようであった。
投げ餅も行われる。