名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

どうやらそれまでは各々が家に設けて危なかったようです

元禄10年4月27日。
曇。
辰刻(午前7時)に雨が止む。
建中寺東に鳥銃(小銃)場を造る。
軽卒(身分の低い武士)頭2人がこれを管理する。
先鉾の軽卒をその役とする。
南北72間(1間は約1.8メートル)、東西10間。
人もお金もたいそうかかる。