名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

この時代の僧侶は結構問題を起こします

元禄10年3月9日。
弱い雨が降るが、午(午前11時)前に晴れる。
犬山柏森の浄土宗千手院の僧が大坂で剃刀を使って比丘尼を刺し殺す。
男女関係のもつれから。
すぐに縛られ、大坂に置かれる。
僧の名は達道、比丘尼の名は理貞。
大坂の生瀬での出来事。