名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

狂言ができないほどの大雨

元禄9年9月9日。
明け方暁前に雨が降り止む。
深曇。
辰8刻(午前8時半過ぎ)から雨が降り始め、段々と激しくなる。
午(午前11時)から夕暮れまで雷雨となる。
北風が強く吹くが、夕暮れ過ぎると晴れる。
この日から橘町で狂言が行われるはずであったが、雨のため延期される。