名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

あなたの行いなら仕方ないかも

元禄7年9月25日。
朝は雨であったが、辰刻(午前7時)には止む。
午(午前11時)から雲も消え、晴れ上がる。
城代組加藤清左衛門・平岩所左衛門隠居を認められ、家督は相違なく倅に下される。
文左衛門の親も7月前に隠居を願ったが、この度認められなかった。
納得できず、親も文左衛門も落ち込む。