名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

今と違い、さぞ見晴らしがよかったのだろうな

元禄9年7月8日。
未刻(午後1時)、東の方で雨が降る。
文左衛門の家のあたりでも降るが、御番所では降らず。
ただ少し雨粒が落ちるだけであった
文左衛門は初めて御天守へ登る。